10/27 ふれあい広場
2022年10月27日 19時04分子どもたちが楽しみにしていた「ふれあい広場」を行いました。
老人会・田之筋ボランティアの会・子ども教室のみなさん、そして大勢の保護者のみなさんの御協力をいただき、先日収穫したもち米を使って、楽しく餅つきをしました。
子どもたちが集まる随分前から準備を整えていただきました。はじめの会の後、さっそく餅つき開始です。
低学年の子どもたちは、時々老人会の方や先生方に手伝ってもらいながら、重い杵を一生懸命に振り下ろしていました。高学年になると、大人用の大きな杵で「ペッタン、ペッタン」といい音を響かせている子がたくさん見られました。
ちょうど今日が来校日だったマシュー先生にも手伝ってもらいました。臼どりをしているのは校長先生です。
一臼つき上がるたびに、みんなで協力して丸めていきます。はじめは粘土遊びをしているように見えた低学年の子どもたちも、5・6年生に教わりながらだんだん上手に丸められるようになりました。
今年は昨年よりも少し多めにもち米を準備したこともあり、下校時刻が近づいてきました。そこで、子どもたちは餅を丸める作業に専念し、残りは大人の方についてもらいました。次々とつき上がっていくお餅を見ながら、子どもたちも大人のすごさを感じたのではないかと思います。
終わりの会での感想発表では、各学年と宇和特別支援学校の代表児童が、頑張ったことや楽しかったこと、お世話になった方への感謝の気持ちを堂々とした態度で発表しました。
今回も、地域の皆様、保護者の皆様の御協力のおかげで、すばらしい体験活動、すばらしい交流の場を設けることができました。お世話になったすべての皆様に心より感謝申し上げます。本当にありがとうございました。