6/16 県学力診断調査・いもほり

2022年6月16日 13時00分

 5年生が「県学力診断調査」に挑みました。昨年から県の学力診断調査はCBT形式で行われています。CBTとは「Computer Based Testing(コンピュータ ベースド テスティング)」の略称で、コンピュータを使った試験方式のことです。 愛媛県では、独自に開発したEILS(エイリス)というシステムを使って調査を行います。

 今回の調査は、国語・算数・社会科・理科の4教科で、各教科20分間のテストです。Chromebookの扱いに慣れている子どもたちは、次々に画面に出てくる問題に手際よく答えていきます。

 出題範囲は4年生までの学習内容です。範囲が広いため、学習内容がしっかりと身に付いていることが大切です。子どもたちは、一生懸命に記憶をたどりながら解答を入力していました。20分という短い時間でのテストのため、時間との戦いにもなります。それでも、最後の1秒まで諦めず、粘り強く考え続ける姿は大変すばらしいと感じました。

 最後の理科では、時間が足りなくなってしまった人もいました。20分が経過すると、突然問題画面が消えてしまいます。あちこちから「あーー!」という悲鳴のような声が聞こえてきました。残り時間の意識が薄らいでしまうほど問題に集中していたのでしょう。
 この調査は、子どもたちの成績をつけるためのものではありません。結果をしっかりと分析し、これまでの学習指導の在り方を反省し、よりよい授業づくりにつなげていきたいと思います。7月には、3・4・6年生もCBTの「チャレンジテスト」を行います。こちらもしっかり頑張ってほしいと思います。
 さて、3校時には1年生が保育園の年長さんといもほりをしました。

 田之筋保育園のみなさんに挨拶をして、早速いもほり開始。どんどん出てくる大きなジャガイモに子どもたちは大喜びでした。

 取れたての大きなジャガイモを抱えて、帰り道も笑顔いっぱいでした。

 肉じゃが、カレー、コロッケ・・・。おうちではどんな料理に変身するのでしょうか。後日、感想を聞いてみたいと思います。お世話になった皆さま、ありがとうございました。