４年生の福祉体験学習、第１弾は「高齢者体験」、第２弾は「点字体験」、そして本日の第３弾は「車いす体験」です。普段から交流させていただいている宇和特別支援学校より講師の先生をお招きし、「車いすに乗る人、支える人の気持ちになって」というテーマで、授業をしていただきました。

　乗る人も支える人も、慣れない車いす操作に四苦八苦。恐る恐るゆっくりとしか、前に進めません。少しの段差であったり、狭い通路であれば、もう心が折れそうです。

　このような授業を通して子どもたちが学んでいることは、話を聞いたり、インターネットで調べたりするだけでは分からない、実際の体験でしか感じ取ることができないことばかりです。このような福祉体験学習シリーズが、４年生の子どもたちの心を豊かに耕してくれています。お忙しい中、お越しいただいた宇和特別支援学校の先生、本当にありがとうございました。