今日は、毎年恒例、田植えの日です。徳山石材横の田んぼをお借りし、３年生以上が田植え体験を行いました。今年も交流で、宇和特別支援学校のお友達も参加してくれました。

　御指導いただくのは、緑の少年団育成会役員の方々。お忙しい中、いつもありがとうございます。植え方の説明と同時に、５年生代表児童が手本を見せてくれました。

　天気も良く、心地よい風が吹く中、裸足になった子どもたちは、ゆっくりと一歩目を踏み入れました。今年の田んぼは、少し深めだそうで、足を取られた子どもたちは、なかなか前に進めません。

　楽しかった思い出とお世話いただいた感謝の気持ちを各学年の代表が発表しました。役員の方からは、「稲は見守られて育つ」と言われるので、登下校中に成長の様子を見守ってくださいねというお言葉をいただきました。こうした地域の方々のおかげで、子どもたちの勤労観や職業観が培われ、郷土愛が育てられることに感謝いたします。ありがとうございました。