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　集会の時間に青少年赤十字登録式を行いました。

　赤十字委員会のメンバーが劇を交えて「赤十字の父アンリ・デュナン」の功績や「青少年赤十字」について分かりやすく発表してくれました。

　説明の途中にはクイズもあり、みんな楽しみながら青少年赤十字の一員としての心構えや活動内容について学ぶことができました。

　６年生の代表による「署名」（他の児童は、教室に戻ってから全員が署名します。）や「ちかい」の詠唱も行いました。

　最後は全員で、青少年赤十字の歌「空は世界へ」を歌いました。１年生も初めての登録式とは思えないほど歌詞をよく覚えていて、全校児童の元気な声が体育館に響きました。

　校長先生から、「誰かのために自分にできることを実行する」だけでなく、「相手が望んでいることを想像し、その中で自分にできることを実行する」ことが大切なのだというお話がありました。

　田之筋小学校の青少年赤十字活動は４９年間も続いているのだそうです。それはこの活動が子どもたちの成長にとって、世界中の人々にとってかけがえのないすばらしい活動であるからということに他ありません。今日から正式に青少年赤十字の一員となった田之筋小学校の子どもたちが、これまで以上に「気づき・考え・実行する」子どもになってくれることを期待しています。

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