9/29 研究授業 1年生 国語科

2022年9月29日 16時45分

 2校時に1年生教室で研究授業が行われました。

 まずすばらしいと感じたのは、しっかりと前を向き姿勢を正して話が聞けること、自分の考えをはきはきと発表できることです。

 音読も、大きな声でとても上手にできていました。

 先生の発問に対する反応もすばらしく、ほとんど全員が指先までピンと伸ばして手を挙げます。

 今日の学習は、「うみのかくれんぼ」の文章を読み取って、タコのかくれ方をまとめること、タコとハマグリのかくれ方をくらべることでした。

 まず、自分の力で読み取ったことをワークシートにまとめていきます。

 ペアになってお互いのワークシートを見比べながら、考えを確かめ合いました。

 みんなの前で発表する態度も堂々としていて大変立派でした。授業の最後には、それぞれが読み取ったことを基に、「ハマグリとタコはどちらが見つかりにくいか」について、全員が自分の考えを伝え合いました。
 授業を見ながら、この半年間での1年生の大きな成長を感じました。学級担任の指導力、6年生を中心とした上学年のすばらしい後ろ姿など成長の要因はたくさん考えられますが、何よりも、ご家庭でしっかりと支えていただき、信頼して学校に任せていただいているおかげと感謝してしております。我々教員も、子どもたちに負けないよう、より良い授業・より良い指導を目指して研修を深めてまいります。今後とも子どもたちがますます健全に成長することができますように、ご理解・ご協力をお願いいたします。